県立浦和高校の生徒と指導教員たちが「総合的な学習の時間」の特別講座「徹底研究! 日本の電力問題」に取り組んだ1年間の記録です。現在の浦高教育の一端を知ることができます。
著者:岡田直人氏
前県立浦和高校主幹教諭(英語)、現在、埼玉県立総合教育センター指導主事
春日部高等学校、東京大学教育学部卒業。平成11年川崎重工業入社。同社退職後、
平成14年より埼玉県立高等学校教諭(英語)
内容:1年間の授業の記録。以下はその経過と主な内容です。
4月 2年生を対象にテーマを掲げて参加生徒を募集し、文系6名、理系4名が応募する。
5月 週1回の授業が始まる。
7月 国立科学博物館で学ぶ。
9月 中間レポートを作成し、浦高祭で代表1名が発表する。
11月 電力問題エキスパート3名の講義を受ける。
12月 最先端の石炭火力発電所を実地に見学する。
2月 東京大学において、スーパ―グローバルハイスクール(SGH)事業の一環として、
成果を英語でプレゼンする。
3月 全員がレポートを提出する。
※ 詳しくは下記URL及びチラシをご参照ください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4885554756
チラシ.pdf