「Jリーグチェアマン村井満氏講演会が成功裏に閉幕」西部浦高会第13回総会記念講演の報告
2016年8月28日、川越市最大のイベント施設ウェスタ川越の、多目的ホールA・Bを埋めた260名定員超満員の聴衆から、割れるような拍手が鳴り止まない中、定刻午後5時に講演会の幕は閉じられました。
西部浦高会では、2016年度第13回総会の記念講演に、高30回卒で川越市出身の、Jリーグチェアマン村井満氏を招く計画を、昨年10月に立ち上げました。
氏は、浦和高校・早稲田大学を経て、リクルート社に入社し、経営者としての実績を重ねたのち、Jリーグ外部理事を経て2014年1月にチェアマンに就任し、現在に至っています。
同窓の関係で、西部浦高会と早稲田大学川越稲門会との共催の形で、このイベント準備のためのプロジェクト組織を本年1月に立上げ、川越市・川越市教育委員会・川越市サッカー協会の三団体の後援も2月に取付け、市が広報に記事を掲載し応募受付窓口を担当するなど、順調に滑り出したかに見えました。
ところが、会場定員264名のうち、市の一般公募参加者を180名と見込んでいたところ、半分以下の70名しか応募がなく、7月下旬から、プロジェクトメンバー全員で、友人知人への勧誘に走り回りました。
その中で、浦高地域同窓会および、同窓会本部役員からの多方面への呼び掛けにより、同窓会関係の参加希望が続々と届き、我々の連帯性・協調性の強さを改めて認識させられました。
当日は、西部浦高会以外の同窓会関係者が40名以上も、川越以外の大宮・浦和・川口・春日部ほか遠方から駆けつけてくれました。
日頃、故郷と縁遠くなりがちな村井氏の家族親族も大勢見守る中、チェアマンの1時間半の講演は、生い立ちから会社経営経験に及び、サッカーはじめプロスポーツが地域に根差すことの素晴らしさを説き明かし、場所を移しての賑やかな懇親会でも、出会う人ごとに素晴らしかったと称賛をいただきました。
同窓会ウェブの新着情報に掲載させていただくこの機会に、改めて、皆様のご支援とご協力のお蔭様をもちまして、このビッグイベントの幕を成功裏に閉じることが出来ましたことに、感謝の念を込めつつ筆を擱きます。
西部浦高会 事務局長 成井正浩