令和4年1月16日 同窓会野辺会長、高橋副会長とプロジェクト幹事で意見交歓会を開催しました。
なかなかコロナ禍の影響から抜け出せませんが、今年は取組みにさらに力を入れていくことを確認しました。
1)環境配慮型の人工芝について
人工芝から発生するマイクロプラスチックの海洋汚染問題が世界的に指摘されるようになっています。OBの皆様の中からもこのことがネックとなり賛同しづらいというご意見もうかがっていました。
このため、技術開発状況に関するメーカーヒアリングの結果や村井チェアマンからサッカー協会における検討動向などについても情報を共有しました。
今後も開発動向を注視しながら、環境配慮型の人工芝を採用できるようにしていくことを確認しました。
2)サッカー部とラグビー部OB以外への理解促進
「人工芝化はサッカー部やラグビー部のためだから、自分達には関係ない」というお声もしばしばお聞きすることがありました。
人工芝化は、在学生や地域住民の方々にも大きな効果があることを伝えていくことと、あわせて、今回は人工芝化から取り組んでいますが、これをきっかけとして、他の施設などについても充実していければよいと考えています。
今回は、サッカー部やラグビー部のOB会が率先して支援活動に携わっていますが、体育館や特別教室などの空調のことや 野球場や弓道場の整備、プールの修繕や温水運転など 改善・向上したい施設はたくさんあると思います。
こいったこともサポートし、OBや地域の方々が利用していくことを目指して、運動部・文化部など様々なOBの皆さんと連携していくために、呼びかけをしていくこととしました。