成28年度総会が5月22日(日) ラフレさいたまにおいて306名が参加して開催され、27年度事業報告及び決算(案)、28年度事業計画(案)及び予算(案)、28・29年度の同窓会役員(案)が承認されました。新会長に木村恵司氏(高17)新副会長に田中暄二氏(高16)、金子眞吾氏(高21)が就任されました。
川野会長(高13)のご挨拶では、浦高120周年を迎えて同窓会が取り組んだ『公益財団法人県立浦和高等学校奨学財団』に触れ、「これからも同窓会と学校が一体となってグローバルに活躍してくれるリーダーたるべき人材の育成に向け、母校浦高の発展に寄与して参りたい。」と述べられるとともに、総会の最後では4期8年を振り返る退任ご挨拶の中で、「若い人たちの支援には皆様方の寄付が必要であり、長いお付き合いをお願い申し上げます。」と財団への継続的な支援を呼びかけられました。
杉山校長先生は、浦高生の文武両面での活躍の様子や今年の大学入試の結果など、最近の浦高の様子を報告され、「浦高の強みである『集団力』『集中力』を活かし、引き続き取り組んで参りたい。」とのご挨拶がありました。
木村恵司新会長からは、「川野幸夫前会長が同窓会のあり方を変え、開かれた同窓会に向けたベースが整ったので、何か一つ新しいことの実現を目指し、『集団力』で力を合わせて参りたいので、ご支援ご協力をお願いしたい。」との会長就任のご挨拶がありました。
左から川野幸夫前会長 杉山剛士校長 木村恵司新会長
報告事項として、120周年記念式典の映像が流され、休憩後、幹事役の26回生に運営が任され、講演会が行われました。
講演会では、4月に順天堂大学病院病院長に就任した天野篤氏による「この道を熱く生きる!」と題する講演の後、フリーアナウンサーの堀尾正明氏が司会役になり、川野前会長、木村新会長を交え、4人での楽しいトークショーとなりました。
天野氏、川野氏、木村氏、そして司会の堀尾氏
総会後の懇親会には286名が参加、浦高グリー部の合唱を堪能した後、木村会長あいさつ、田中副会長の乾杯で開宴、懇親を深めました。